キャンプでも使える、ドライトマト・乾し椎茸・乾し牛蒡の作り方。

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いきなりドライトマトの写真ですが、これが美味しいんですよね。

でも、乾し野菜って、お店で買うと結構高いんです。

生の野菜はそんなに高価ではありませんし、近所のスパーでも簡単に手に入ります。

それならば、作ってしまおうではないですか…

 

自宅で乾し野菜を作るのに必要な物

必要なのは、乾燥させる網ための干しかご(干し網・ドライネット)に、材料のお野菜。

干しかご(干し網・ドライネット)は Amazon さんでゲットしました。

今回用意したミニトマトは九州産。

椎茸は徳島県産。

そして、牛蒡は福岡県産をスーパーで購入。

ミニトマトは良く洗ってキッチンペーパー等で水気を切り、横に半分に切ります。

下の写真の様に、横半分にカットしたミニトマトをネットに並べていき、天日干しするだけです。

なので、天気予報を良く見て、晴れが続く時が望ましいと思います。

トマトのような汁気の多い野菜の場合、あまり風が強いと干しかご(干し網・ドライネット)が風に揺られて切ったトマトが横転して中身が出てしまう可能性もありますので、風が強いと感じたら、家の中入れて干すなどの工夫も必要です。

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椎茸は湿らせたキッチンペーパーで綺麗にふき取り、牛蒡は皮を削いで酢水に5分晒した物をキッチンペーパーで丁寧に水分を取り除きます。

そして、干しかご(干し網・ドライネット)内で重ならない様に並べます。

この状態で、日中はベランダ・夜間は室内で4~5日干しますと、トマトも椎茸も牛蒡も完成です。

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上記写真は乾燥中の椎茸ですが、網越しに撮影したので青っぽく写っています。

下の写真は牛蒡。

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干し野菜の美味さ!

干し上がったお野菜は、それぞれ野菜の種類によって違いますが、一言で言うなら「美味しくなる」んです。

具体的には、トマトは甘さが引き立ちます。

そして、椎茸は味が立ち味が濃くなり、牛蒡はポリポリとした食感で香りが強くなります。

唯一、必要なのが乾燥させる時間だけです。

乾燥させる事で冷蔵庫に保管しなくても日持ちしますし、干しかご(干し網・ドライネット)さえあれば必要な量を作り置き出来ます。

何よりも、リーズナブルに旬の野菜で作れるメリットもあります。

市販品の中には、実際に天日干しせずに温風を当てて乾かした干し野菜もありますが、天日干しは味も香りも一段上だと思います。

そして、ご自身で作るのですから、食品偽装や添加物の心配もありませんから安心ですよね。

因みに、我が家で使っている「干しかご(干し網・ドライネット)」は下記の物を使用しています。

Amazonでのレビューでも評価が良く商品価格も高くありませんから、最近は個人的に2個目の購入もありかな…と思っています。

 


【楽天で 尾上製作所 干しカゴ を探してみる】

 

キャンプ等のアウトドアに持ち出しても腐敗してしまう心配が少なく、常温でも長期保存が利くのですから、

これを機会に、皆さんも干し野菜作りにトライしてみては如何でしょうか。

 
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