レンジでチン!のレンチン卵は、お弁当にもぴったりな時短料理!
ツイッターで話題になった電子レンジですぐ出来る温泉卵ですが、さすがにゆるゆるの温泉卵は子供のお弁当には入れることは出来ません。
でも簡単に出来るなら一度は作ってみないとね。卵好きな私の血が騒ぎます。
で、試しに作ってみたらなんとお弁当用に丁度良い加減で温泉卵ならぬ「蒸し卵」が出来ました。
滅茶苦茶簡単です!マグカップに卵を割り落とすだけ。ホント簡単に温泉卵(蒸し卵)が出来ました。爆発はしませんでしたよ。(笑)
さて、今朝のお弁当の中身は、
- おにぎり
- レンチン温泉卵(蒸し卵)
- フィッシュソーセージとキャベツのガーリック炒め
- 野菜シュウマイ
- ミニトマト
赤シソで味付けたおにぎりには、春らしく「のりアート 桜」を使って巻いてみました。
電子レンジで簡単!レンチン温泉卵(蒸し卵)の作り方
(1) まずを深めのマグカップを準備します。
我が家で今回用意したのは、普段コーヒーを飲む時に使っているマグカップ。高さは、9cm程あります。
(2) このマグカップに、水を約1/3程度(半分弱)まで入れましょう。
(3) ラップを少し大きめにカットして、ラップの底がマグカップの水に少し浸る程度まで押し込み、卵を1個割り落とします。
(4) その状態のまま電子レンジの中へ。蓋はしません。開けたままです。
(5) 我が家の電子レンジで、・・・まず600Wで
(6) 1分。では、スイッチオン!
(7) 5・・・4・・・3・・・あと2秒・・・・・・チン!!!
(8) 600Wで1分間、レンジでチンした状態がこちらになります。
白身全部はまだ完全に固まっていませんね。朝食用だとこれくらいの硬さでとろっとして食べごろかもしれません。
(9) お弁当用に使うにはまだまだ柔らかいので、もう少し硬めにします。
電子レンジに再度入れて、更に20秒掛けます。
(10) 最終的に600Wで1分20秒間、電子レンジにかけたものがこちら。
白身は比較的しっかりしてますが、黄身は良い具合にぷるんぷるん。半熟になっていますね。
ラップの底がしっかり水に浸かっていると、底の白身もしっかりしていてお弁当にも使いやすい温泉卵(蒸し卵)になりますが、ラップの底が水に浸かっていない場合、ゆるゆるの温泉卵風なものが出来上がります。
(11) このままそっとラップごとマグカップから抜き出します。
そして大きめのスプーン等で卵を器に移して、軽く塩を掛ければ出来上がりです。
今の時期だと、まだお弁当も傷みにくいので、これくらいの硬さでも十分持って行けそうです。
忙しい朝に、1分程度で卵が出来て、さらに洗い物が減るというのは嬉しい限りですよね。
ちなみに、1個目のレンチン卵は、冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を使って、電子レンジで1分20秒でした。
そして、同じマグカップで2個目を作ってみました。中の水(湯?)はそのままです。
画像は取り忘れてしまいましたが、2個目の場合、電子レンジに1分で、先程のお弁当用の1分20秒の卵と同じ位の硬さになりました。
更に、そのまま同じマグカップで、(マグカップの中の水は熱湯状態になっています。)3個目を作ってみました。2個目と同じように、電子レンジに1分かけると黄身が白く覆われてしまい、半熟卵にはならず、固ゆで卵状態になりました。
黄身を半熟な状態にしたい場合で、尚且つ、2個以上作る場合は、作る度にマグカップの温まった水を入れ替えるか、別にマグカップをもう1つ用意し、水を入れて最初から作るほうが安定して出来ると思います。
また、電子レンジの機種やマグカップ等々によっても差があると思いますので、最初は50秒くらいで卵の様子を見て、更に秒単位で加熱しながらお好みの硬さの時間を探されることをオススメします。
今回は、卵を電子レンジに掛けた時間は最長1分20秒でした。
我が家の機器で、この時間以上卵を電子レンジに掛けると、どうなるのか私には全くわかりません・・・。
どうなるのか知りたい好奇心旺盛なチャレンジャーな方は、自己責任でお願いしますね。(笑)
今日も美味しく頂きました。
ご・ち・そ・う・さ・ま !