先週金曜日に、仕事で泉南方面へ行ったついでに海上釣り堀サザンと樽井港の周辺を視察して来ました。
時間的にあまり余裕が無かったのと、海上釣り堀が見学を受け付けておりませんでしたので、釣り堀周辺までは行けず望遠撮影にて掲載させて頂きます。
海上釣り堀サザン
私が見ている間(多分3~4分)に竿が曲がっているのは確認できませんでしたが、区画の中には非常に多くの魚種が放流されているようです。以下に、放流されている魚種を掲載しておきますが、季節やその時の市場などの都合も考えられますので、常に下記の全てが釣れると考え無い方が良いかもしれません。
- マダイ
- ハマチ
- ブリ
- 超大ブリ(ブリ 10Kg級)
- ヒラマサ
- カンパチ
- シマアジ
- マハタ
- 石鯛
- イシガキダイ
- イサギ
- ヒラメ
- クロソイ
- スズキ
- クエ
- シオ
- トラフグ
気になる遊漁料は、男性(中学生以上)が税込み 10,800円・女性と小学生が 5,400円で、貸し竿1,100円や、無料でスカリ(釣った魚を入れる生簀)やタモ(魚をすくう網)もレンタルして頂けるようです。
平日の金曜日だというのに、結構多くの人達で賑わっていますね。
釣り餌も販売している様ですし、手ぶらで行っても大丈夫。
釣った魚は発泡スチロールのクラーボックスや氷も販売されているので、下処理して入れて持ち帰るだけです。下処理が苦手な方へのサービスとして有償(200円~)で下処理もして頂ける様です。
海上釣り堀サザンでは、安全対策としてライフジャケットの着用を勧めておられます。もしお持ちで無い場合は、無料レンタルもあるようですので安全のために着用しましょう。
「海上釣り堀サザン」については、google 等で各自検索して下さいね。
樽井漁港外側テトラ帯
消波ブロック(テトラポッド)が、南側は男里川の河口部から北側の港の堤防まで入っています。
樽井港から南(男里川の河口)方面を望む。
上記写真の反対方向である北方面。
遠くに見える橋は、関空連絡橋になります。
海面までの高さは、堤防があまり高く無いので低め。
堤防に登る為に梯子がありましたが、梯子が無くても登れる範囲だと思います。
海の水の色は、南港や北港周辺と比べると綺麗に見えますね。実際、昔と違い水質も改善されているようで、お隣のサザンビーチでは毎年ウミガメの産卵が話題になっている地域です。
私が訪れた時が昼休みの時間帯だったので数名のルアーマンしかいませんでしたが、時間と季節が良ければ、エビ撒きでチヌやスズキの類も狙えるのではないでしょうか。
また、近隣の公園にはトイレもありますから、女性には比較的行きやすい釣り場といえるでしょう。
※ テトラポッドの上では滑落に十分に注意し、必ずライフジャケットの着用を心がけましょう。
【大阪市内からのアクセス】
電車の場合は、南海本線樽井駅で下車して北東方向へ150mの樽井駅東を左折して800m直進。
車の場合は、府道63号線を南下しイオンモールりんくう泉南の先にある樽井浜口を右折。