巷では、グランピングというオサレなキャンプスタイルが流行しています。
しかし、我が家はそんな流れに全く乗れていない旧態依然のオーソドックスなスタイル。
そこで、少しだけサイトに花を添えようと考えました。
普通に購入して使うのも考えましたが、当サイトの趣旨からDIYしてみよう…となりまして、今回は100均で仕入れた材料のみを使って作ってみました。
キャンプ用イルミネーションDIYで必要な物
以下に、材料類と工具を分けて記載しています。
工具類
- グルーガン
- ドリル
- ドリル刃(6mm)
LEDを挿入する穴さえあれば、基本的にはグルーガン以外必要無いと思いますが、状況に応じてニッパーやラジオペンチなどが必要になる可能性もありますし、配線をカットした場合には、ハンダゴテや絶縁テープの類も必要になります。
材料
- 電池ボックス付の10球LEDツリーライト(オレンジ色)
- 単三乾電池2本
- 飾りつけ材10個
- グルースティック(乳白色)
飾りつけ材については、加工性の高いプラスチック系の物をお勧めします。子供用の玩具なども良い選択かもしれません。光が透過する物であればお好きなものを選んで頂いて構いませんが、LEDを挿入する穴が無い場合、穴あけ加工が必要となります。この場合、穴の直径は大体6mm~8mm程度必要だと思われます。
キャンプ用イルミネーションを作成する!
一昨年のクリスマス時に使用した玉状の飾り付けが不要になっていたので、処分しようと考えていた物をリサイクルしました。因みに、購入時は3個で100円でした。
LEDを差し込む穴が開いていない場合、6mm程度の穴が必要になります。LEDを挿入したい場所に、ドリル等で穴あけを行って下さい。
下の写真の穴の部分にLEDを差し込みます。
単三電池2本を入れ、一応、点灯試験をしてみました。取り付けてから不良品だった場合、リペアが面倒になってしまうので。
こんな感じで差し込みます。
コツは、黒いビニール部分を差込口から少し出しておき、黒いビニール部分を灯体となるボール部分とをグルーガンで固定します。
グルーガンはDAISOで購入しました。グルーガンをお持ちで無い方は、DAISOのグルーガンをお勧めします。他の100均のはスタンドが付いてない物がありますので。
LED10球全てに、飾り付けを取り付けました。この辺りはお好みで、一つ置きとか二つ置きでも良いですし、変則的に取り付けても面白いかもしれませんね。
グルーガンで固定する時、光がムラ無く出るようにLEDが中心に来る様にしました。
キャンプ用イルミネーション完成!
LED10球全てに取り付けました。
取り付け順は、赤い玉・シルバー玉・白い玉の順に並べてみました。
では、早速ですが点灯してみましょう!
若干、暗めではありますが、煌々としているよりは良いかもしれません。
こんなの「作るの面倒だよ!」って方は、キャンプで理想的なイルミネーションが販売されてます。
単三電池3本で発光させることが出来、色合いは単色ですが逆に落ち着きがあって良いかもしれません。
防雨設計でLEDの玉数も40球と4倍ですし、クリスマスシーズンになったら値上がっちゃうのかな?
お手ごろ価格の今が買いどきかもしれませんね。